『大工のジミー』なるチャラ男キャラが登場したり、家長・波平が弱みを見せたりと、”何かヘン!”と古参ファンも困惑しているという最近の『サザエさん』。来年、45周年を迎える長寿アニメに何がおきているのか?
公式サイトのキャスト紹介にはいませんけどWikipediaには載ってますね。
棟梁の弟子。本名:「金次郎」。最初は茶髪にヘッドフォン、サングラス、派手な服装といういでたちで登場。自分のことをジミーと呼んで欲しいと言ったり、休憩時の飲み物にお茶ではなくエスプレッソを要求するなど奇抜な行動をとっていた。語尾に「ッス」を付けるのが口癖。首からipodらしき音楽プレーヤーをかけている。その風貌や言動からは想像しがたいが、大工としての腕は確かである。棟梁がギックリ腰で入院したのを機に、頭髪を黒く染めて角刈りにし、職人らしい格好をするようになる。「第九」が歌える(棟梁は「第九」の曲を知らなかった)。その後2011年より再登場した際は元の姿に戻っており、不定期に登場するようになった。
他にも情報が見つかったので長いけど載せておきます!
「ジミーは修行中」
・大工修行中のジミー。
・さらに修行のため、寺にあずけられました。
・ところが座禅をしていて
警策(きょうさく)という木の棒で打たれ、
僧侶とケンカして出て行ってしまった。・公園でぼんやりしているところを
磯野家に保護されますが、
朝になると姿が消えていました。
・寺に帰るのがイヤらしい。・ジミーは花沢不動産、三河屋のサブちゃんと、
隠れる場所を変えます。
・が、サザエの機転で見つかってしまった。・叱られると思ったジミーですが、
棟梁はゆるしてくれました。
・理由は、ジミーが大工だから。・ジミーはお寺で廊下の異常に気づき、
なおしたというのです。
・これを棟梁は気に入った。・ジミーと棟梁は磯野家でお酒をごちそうになり、
いい感じに。
・棟梁に言われて、
ジミーが歌をうたうことになりました。・その歌とは、「大工の歌」。
・でも実際は、ベートーベンの「第九」。・棟梁も、この歌を気に入ったみたいです。
おまけ
めっちゃイケメンで笑った。
|
|
粗筋
?棟梁が家に来ると言われたフグ田タラオは、リカの家で「大統領が来るです」と得意気になるも、リカの母による柔らかな進言で恥をかかずに済む。磯野家の風呂場を修理にやって来た棟梁は齢七十は下らない、棟梁のあるべき姿である。しかし、その弟子の金次郎は、金髪にふざけた格好をして、巨大なヘッドフォンをつけ「ジミーと呼んで欲しいッス」などと捗捗しくない。更には、エスプレッソを飲みたいと我儘を言う。サザエはフネに「ウチにエスプレッソあったかしら」と相談するが、フネはエスプレッソの意味を汲み取れず、「エ、エ、エス、エスプ」と周章狼狽する。サザエは、フネと壁を挟んで立ち話していた伊佐坂夫人にインスタントコーヒーのエスプレッソを借り受けることで難を逃れるが、棟梁が木材を切るなど働く一方でエスプレッソを一時間もかけて飲んだり、タラオに大音量のヘッドフォンを取り付けるなどの奇行を演じるジミーを疎むようになっていた。しかし親の心子知らず、あわれ息子のタラオはジミーを信奉し、昼飯にハンバーガーを一緒に食うなどして、友好を深めてゆく。次の日、タラオは音楽機器とヘッドフォンをジミーに借り、台所のサザエとフネに、ジミーの口真似で「最高ッス」などとのたまう。舐めた口を利くな、という意味のことを言って叱るサザエだが、ヘッドフォンを取り上げると、流れてくるのは果たして童謡であった。ジミーがタラオのために録音をしてきたもので、サザエとフネは、もしやジミーという奴は良い人なのか知らん、とも思うのであった。後日、ジミーは一人で磯野家に現れる。棟梁が患ったのであった。しかし、ジミーは一人で立派に作業をこなし、「崩れるかもしれないッス」と謙遜しながらも、その出来栄えは波平も認める見事な仕事振りであった。また後日、サザエはジミーが棟梁をおぶって病院から出てくる場面を目撃する。こうしてジミーの人徳は磯野家の認めるところとなり、いよいよ最後、快復した棟梁に紹介された職人身形の角刈りの人物、サザエは新弟子と思うが、タラオには察せられた。「ジミーさんッス」とタラオは一声、驚く磯野家の面々の中、ジミーの将来への抱負を堂々と語るその様は、まさに棟梁と呼ぶにふさわしい。将来の大棟梁、と賛美の声で、物語は幕を閉じるのであった。棟梁の満足そうな笑顔。ミック・エイヴォリーのアンダーパンツだったところ:「昨日のサザエさん見た!?」 - livedoor Blog(ブログ)
|
|